TOKYO ART BOOK FAIR 2019

TOKYO ART BOOK FAIR2019の記録映像を手掛けました。
TOKYO ART BOOK FAIRは、2009年に日本初のアートに特化したブックフェアとしてスタートしました。10年目の節目となる2019年は、春にリニューアル・オープンしたばかりの東京都現代美術館に会場を移して開催。独創的なアートブックやZINEを制作する国内外の出版社、ギャラリー、アーティストら約300組の出展者が一堂に会し、それぞれの出版物の魅力を伝えます。

今回、企画展示室地下2階では、2015年からスタートした、ひとつの国や地域に焦点を当て出版文化を紹介する企画「Guest Country」でアメリカを特集した展示やプログラムを行うほか、日本人作家によるアーティストブックを作り手の声とともに紹介する「Japanese Artists’ Books: Then and Now 」展や、資生堂ギャラリーがこれまでに刊行した図録を通し、その100年の活動の歩みを振り返る展示などの特別プログラム、ゲストを招いてのトークショー、作家によるサイン会などを開催。アートブックの魅力を多角的に紐解く様々なプログラムを通して、進化を続けるアートブックのいまを体験することができる場の創出を目指した取り組みです。

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Year of production

July 2019

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